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虹の橋
辿り付きたくても、それはいつも遠ざかっていくだけ・・・。 そして、一瞬の微かな瞬きの後、光の彼方へと消えていく・・・・。 鮮やかな残像だけが心から放れない。
軟弱な奴にゃ、無理!
昨日の午後、数時間だけポッカリ空いたので、
ずぅ~~~っと行きたかった、吉祥寺『中本』へ・・・・・。

このお店は、私の友人・てんぐさんの行きつけの“辛くて美味い!”ラーメン店。
(彼の日記を読むにつけ、またシズル感たっぷりの掲載写真を見るにつけ、
香辛料大好きな私のハートは、常々、燃えるような猛烈な誘惑に駆られていたのだった)

てんぐさんは、私の息子と言っても全然おかしくないぐらいの年齢、
・・・つまり、(羨ましいくらい)かなり若いのだが、
シッカリと一本筋の通った骨太な生き方をしている。(私と同じノンベだけどw)
なので、時々、「年上かぁ~?」と錯覚することも・・・・・。

だもんで、そういう、てんぐさんお勧めの店なもんだから、きっと間違いはない!

中本1


てなわけで、ワクワクしながらテクテク歩いて、50分ほど。
(日頃の運動不足解消のために、時間がある時は出来るだけ歩くよう心かけているのだ)

で、心臓をドッキドキときめかせながら、おもむろに店内に入り、
不慣れな手つきで、お目当ての『期間限定・北極の春』の食券を購入後、
ランチ時を過ぎたせいで4~5人ほどしか客のいないカウンターを見渡し、
適当に空いた席について、店員に食券を渡し、その代わりにポケットティッシュを貰った。
(ということは、ティッシュ無しには食えないほどの辛さ・・・ということか?
・・・一気にモチベーションがゾワゾワと掻き立てられた)

で、ようやく落ち着いて店内を見渡すと、思っていたよりずっと清潔でモダン。
・・・というよりも、逆に美し過ぎるくらいの近代的内装で、ちょっとビックリ。
(勝手に、もっと小汚い店を想像していた・・・・・w)
いや、有り難いんですよ、小奇麗な方が。
だけど、何故だろぉ~?
もっと古めかしい造りの店内なのかな?・・・って先入観があったのだw

なぁ~~~んて呆けてる間に、
私のすぐ隣に座っていた20歳くらいの男性に皿が幾つか運ばれてきた。
その皿のひとつには、見るからに赤黒くて辛そうなスープが入っていた。
で、すぐに目の前に置かれたメニュー表にて「一体何なのか?」を確認!
どうやら、彼が注文したのは、『冷し五目味噌タンメン』(“辛さ度3”と表記)。

このようにメニュー表には、各メニューごとの写真と、
その“辛さ度”が5段階表記してあった。

が、しかし、私の注文した『期間限定・北極の春』だけは、
この時期だけの限定メニューだからか?・・・“辛さ度”の表記がなかった。

うぅ~~~ん、実にミステリアスだ。
・・・・・・・・どんな辛さか?・・・想像も出来ないなんて。

しかし、この店で一番辛いラーメンは、『北極』(“辛さ度5”と表記)だから、
そのアレンジ商品が、生半可な辛さじゃ~ないだろうことは予測できた。

なんて考えてたら、
突然、例の『冷し五目味噌タンメン』を食べてた隣の男性が激しく咳き込み始めた。
その度に何度も冷水をオカワリして(大凡4~5杯くらい?)、
一気に煽るように喉に流し込んでいたけれど、数分後、急に立ち上がると、
逃げるような素早さで無言のまま店を後にした。
(彼の長く伸ばした前髪から、汗が滴っていたのは見て取れた)

見れば、『冷し五目味噌タンメン』は三分の一も食されていないじゃ~ないの!

・・・・・・・・どうしちゃったんだろう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・勿体無い!

この程度の量でお腹いっぱいになった筈ないし、
きっと、この店のコンセプトをつゆぞ知らぬまま入店してしまい、
自分が取り返しのつかない過ちを犯したことに気づいて店を去ったのだな。
(と、勝手に想像・・・w)

中本3


一方、他のお客は皆、貰ったポケットティッシュを片手に、茹蛸のような顔で、
ただ黙々と箸を進めていた。
(同時に、私も、もうすぐ茹蛸のような顔になるのか・・・と思いを馳せつつ)

そして程なく、ついに私の手元に、『期間限定・北極の春』が到着~~~♪

ようやく、感動~~~~~~♡の初対面だ。

北極の春


ま、見ていただけばお分かりでしょうが、
どろりとした真っ赤なスープは、殆ど唐辛子の海!

そのスープを、まず一口。
いやぁ~~~~~~、久々に、これは効きましたぁ~~~~~~~!
「辛さの真髄をシッカリと貫いた味!」
に一気に覚醒した・・・・・そんな感じ。

トッピングは、白髪ねぎとかいわれがドッサリと上に盛られていて、
その他、炒めた豚ばら肉と筍、キクラゲ、溶き卵、大量のニンニクスライスが、
下の方に隠れていた。
麺は太い縮れ麺で、スープとの絡みは、GOOD!
硬めの食感でスープに対して存在感のバランスがとれてる感じ。
(どちらかといえば、細麺の方が好みではあるが、
この辛さで細麺だと麺の味わいがスッ飛んでしまうだろう。
しかも、この麺の硬さは、札幌のラーメン店『味の三平』を彷彿とさせるアルデンテ具合で、
噛むほどに味わい深い風味があった)

箸を進めるほどに、頭のてっぺんから足のつま先まで、体中の毛穴という毛穴が全開し、
体中の水分が惜しげもなく噴出すが、ノンビリ汗を拭いている暇は無い。
なんせ、常々、
「ラーメンをモタモタ食う奴ほどムカつく奴はいない!
・・・そんな奴にラーメンを食う資格はない!」

と思ってるもんで。(麺が伸びちゃうのが許せないのぉ~~~!)

というわけで、殆どシャワーを浴びたかのような状態で、冷水にも目もくれず、
ずぶ濡れになりながら、見事完食~~~~~♪

フゥ==================ッ!
             実に良い汗かきました。


で、ついでだから、店員にちょいと聞いてみた。
「これって、ちなみに“辛さ度”は幾つなの?」
すると、店員曰く、
「そうですね~、“4.5”くらいだと思いますよ」

そういうわけで、ようやくゆっくりと冷水で口を潤すと、
なんと、まるで水を打った石畳に風が吹き込んだかのように、
スゥ===============ッと、肌の表面から熱が逃げていくのが分かった。



次は、『北極』だな。


春に乾杯~♪

外を歩いていると、あちらこちらでチラホラ梅の花が咲き誇っている季節になった。
その美しさに足を止め、そっと近づいて、暫しその芳しい香りを堪能・・・・・。

あぁ~、もう春なんだね。

今日は少し風がキツかったから、ハラハラと蝶のように舞い上がっては戯れ踊る
桃色の花弁と純白の花弁。

あぁ~、なんて優雅な趣。

まだ少しだけ冷たい空気を裂いて温い陽射しがユラユラと注ぎ、
舞い落ちる花弁達を池面に導いて、最後に一瞬キラキラと輝く。

あぁ~、何という哀れ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本人で本当にヨカッタァ~♪



そういうわけで、今夜は、春野菜とアサリの和え物を、
ついでに、烏賊の一夜干しをサッと炙っていただくことにした。

春野菜とアサリの和え物


烏賊の一夜干し


温暖化によって、こうした自然の営みが織り成すこの上ない芸術の妙が
消え去ってしまわないことを、只々祈るのみ。


アァ~無情。
最近・・・・・というか、もう既に随分以前からだと思うけど、、、

「キッチンが、ちゃんとした魚を捌ける場でなくなった!」
と思うわけです。
(泥つき野菜も、そうだけど・・・)

つまり、
「近年の若い女どもは、料理の出来ん奴が多過ぎるっ!」
と闇雲に叱り飛ばす前にですな(その気持ちは良く良く分かりますが)、
その住宅事情を考え直して見た方が良いかもしれないと・・・・・?

今の殆どの集合住宅って、
『和食文化に逆行するキッチン』ではないかいな?・・・と。



だって、よく考えてみて!
魚1匹買って帰っても、ご近所から釣り立ての魚を頂いても、
・・・・・・・・・・・実際に、それを捌く場がないんですな。
(ウチは、マンションで、ベランダに蛇口がないタイプ)

その昔は、土間に洗い場があって、泥つき野菜を洗うのも、魚を捌くのも、
そこで全てやっていたわけです。
(泥や鱗や血や色んなものが飛び散ったって、全然支障なかったもんね)

ところが、近年のキッチンは、そもそも狭過ぎだし(ウチだけか?)、
鱗を取ろうとシャカシャカ包丁を動かすたびに、
キッチン一帯に鱗と生臭い匂いが飛び散るのよね。
・・・洗い立ての食器にも、白い布巾にも、当然捌いてる自分自身にも。。。
(ハイ、顔にも、髪にも・・・・・)

つまり、魚を捌こうとすれば、その後の処理(キッチン一掃大作戦)に、
(そして、自分自身のクリーン作戦にも)、かなりの余力を費やす覚悟が必要なのよね。

内臓を取り去る時も、結構大変だし。
デカイ魚は、シンクに置くだけでイッパイイッパイだもんね。
・・・だから、最初からシンクでやらないで、
多目の新聞を床に敷いて、内臓除去手術を施さにゃイカン・・・。

つまり、床に生臭い匂いが染み付かないように、
新聞の下には厚手のビニールまで敷いてさ・・・・・。
(その後の生ゴミだって、室内に置いとくと匂ってくるから、
すぐに捨てに行かなきゃイカンしさ・・・・・)

しかし、、、

「只々、魚が食べたいだけなのに、、、
どうして、こんな不便を強いられにゃ~イカンのだ???」
と怒りさえ感じるわけです。

とある馴染のお寿司屋さんのご主人曰く、
「大き目のゴミ袋の中でやればイイですよ」

やってみましたよ。

・・・・・だけど、ビニール袋の中で作業できるわけないじゃん!
包丁一振りで破けたさ。。。(そんなに機用じゃないんだよっ!)

というわけで、本当は毎日でも魚を食べたいけど、
週に3日ほどしかやってません。

ajinosioyaki


あぁ・・・、出来ることなら土間が欲しいと思う今日この頃。。。



合理化で失うのは、こうしたちょっとした手間隙なんですな。
・・・・こういう、一見無駄に見えることこそ大事なのに、
いつしか、本質まで見失っちまうことになっていく。


大好きだから作るのネ~♪
大切な友人のために、お弁当を作った。

家族以外の人のためにお弁当を作るのは、実は初めてだった。



だから、、、いつもよりもチョッピリ緊張したぁ=============っ!(?)w



だって、私の味付けにいつも慣れ親しんでる家族と違って、
いろいろあるでしょ?
人によって、・・・独自の主観的な拘りとか味の好みとかさぁ~。

だけど、毎度の如く、変わり映えしないメニューしか思い浮かばなかった。
(というか、ナンダカンダ言ったって、
どぉ~せ、いつも作ってる料理しか作れないもんね。w)



まずは、エビフライ。
前夜に揚げた物を、(当然、冷蔵庫の中で冷めてるから)、
再度、当日の朝、オーブントースターでカリカリに。

次に、コロッケ。
これもエビフライ同様、前夜に揚げた物を、
再度、当日の朝、オーブントースターでカリカリに。

(・・・・・だってさぁ~、朝から揚げ物作るには相当の気合がいるもんね。w)

でもって、下拵えに時間のかかる筑前煮も、前夜の内に作った。
鶏肉、里芋、厚切り蓮根、牛蒡、人参、絹さやを彩りよく・・・・・。

結局、当日作ったのは、
出汁巻き卵、蛸ウィンナー、小松菜のおひたし、インゲンの胡麻和えだけ。

あ、3色おむすびもね。www
ちりめん山椒、ゆかり、緑黄色野菜にした。
(本当はわさび味にしようか?・・・とも思ったけど、
これって、好き嫌いがあるしぃ~♪・・却下・・・・・)



仕事上、(食品メーカー依頼の新商品導入に向けた)試食会用提案メニューも、
ま、数十年に渡って、いろいろと手がけはしたけど、
・・・『作る』ってことに対する、その思いが全く異なることに気づいた。

だって、企業主導の試食会用のメニューなんてものは、
レシピが検討に検討を重ねた末、スッタモンダで出来上がって、
何度も試作した挙句に、「アァ~でもない!コォ~でもない!」ってもめた果てに、
結局は企業サイドのメリット最優先で提出するものだからね。

更に言えば、実際の調理作業は、(専門の)料理スタジオのプロのスタッフが、
私のレクチャー通りやってくれるのを見守るだけだったりすることも多いし・・・。

つまりは、結果、味が不味かろうが、色合いが悪かろうが、食感がイマイチだろうが、
・・・・・・・・私としては殆ど責任の外だし、大した痛手は負わない。



そういう意味じゃ、今回は、そんなビジネスライクな作業じゃ全然なくって、
「ゆりかりんは、いつもどんな味わいの料理を作ってるのか?」
ってぇ~のがバレバレになっちゃうから、
・・・・・・・・というよりも、
私の人となり(=今まで生きてきた人生そのものを晒すみたいで・・)が
評価されるみたいな気分で、結構気合が入ったなぁ。。。

とはいえ、母親のいなかった私は、誰にも料理を教えてもらうことなく、
全てが自己流の唯我独尊的料理しか作ってない。

ハッキリ言って全くもって自信ないんだもぉ~~~ん!

だから、超~~~ドキドキ=================ッ!



さてさて、気になるのは、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・友人のお気に召したか否か???



※もし気に入ってくれたんなら、
今後は、もぉ~全然リラックスして作ってあげられるんだけど~?
(=家族同然の扱いになる・・・・・?www)

示せるビジョンはないんか?!
今週は月曜から金曜まで丸々一週間、
朝起きたら、まず、弁当作り~~~~~~~~~~!

次女が小学校卒業して中学に進学したら、給食になったから、
ついに、ついに、「毎朝の弁当作りから解放だぁ===========っ!」
と思ってたのにさ・・・・・。

ま、ちょっと懐かしいけど・・・・・?(笑)

というのも、次女が今週いっぱい、『職場体験』で、終日、都庁に通ってるから。
(体験できる職場って幾つかあったんだけど、
人気な所って、すぐに定員オーバーになっちゃったらしい。
だもんで、仕方なく公務員の職場へ・・・・・)

それに便乗したのが長女。

いつもは、私が朝食作る前に起き出して、自分の弁当を作ってるが、
こういう時(体育祭、文化祭、課外授業、合唱コンクール、・・・などイベントの時)って、
私に猫なで声で迫ってくる。

「ママ、朝さぁ~、お弁当一人分作るのも2人分作るのも、同じでしょ?」
と言われ、
「あぁ・・・・・、肩凝ってるな。 毎日もんでちょ~♪」
と気安く請け負っちまった私が、やっぱ悪いのか?!

そういうわけで、いつもよりも小一時間早めに起きなきゃいけないんだよね。

おまけに、前夜に、・・・というか、前日の夕食用に作るおかずも、
「明日の弁当に入れられるような物を多目に作っとこぉ~~~♪」
ってな計算が必要になってくる。

てな感じで作った、今夜のおかずの一部。

厚切りレンコンの煮物
厚切りレンコンの煮物


大根の煮物
大根の煮物


カブの葉の胡麻和え
カブの葉の胡麻和え


蛸の梅酢合え
蛸の梅酢合え


ちなみに、月曜(昨日)は玉子焼きだったから、火曜(今日)は茹で卵、
じゃ、明日は炒り卵にでもするか・・・・・・・とか、
月曜(昨日)は3色丸おむすびだったから、火曜(今日)は中に入れるもの工夫して三角おにぎり、
じゃ、明日は3色そぼろにでもするか・・・・・・・とか、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・etc.
そういうことを考えるわけですな。

ウチの子は好き嫌いがないから、いつも完食してきてくれるけど、
「ママ、美味しかったよぉ~♡」
って言ってもらえる時って、本当に幸せを実感するから、
手抜きはなるべくしたくないんだなぁ~。



ところで、都庁の『職場体験』って、次女に言わせると、
「なんかさぁ~~~、時間の無駄みたいな感じ。
児童館でしょっちゅう手伝ってたようなことばっかりなんだもん。
もっと新しい色んなことを教えてもらえると思ったのに。
・・・・・ツマンナイ。 ・・・・・・学校に行ってた方が圧倒的に楽しい」
らしい。

公務員のやることは、子供にもツマンナイんだね。
(金返せ============っ!公務員)



※ちなみに、メインは、カレイの煮付け&小松菜のおひたしでござんした。


プロフィール

ゆりかりん

Author:ゆりかりん
常に新しい発見を求めている心の自由人。
海で波の間に間にプカァ~ンと浮んだり、山で大自然の息吹に接することが、最大の幸せ。
何はともあれ、美味しいお酒と食べ物は欠かせない!
Twitter→http://twitter.jp/yurikalin



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