それは、今日の14時頃のこと。
昨夜から服用し始めた、ちょっとキツ目の風邪薬のせいか? 今朝、朝食を終えた辺りから胃の具合が芳しくなかった。 そのため、昼食をとらなければならない時間になっても全く食欲が無かった。 とはいえ、薬は全て三度の食事の後に服用するよう指示が出ていたため、 いつまでも食べないでいる訳にもいかなかった。 それで仕方なく、何か口にする必要に迫られて、とりあえず、 《手っ取り早くカップ麺でも胃袋に・・・》 とお湯を注いだ直後のことだった。
ピポピポピポピポ~・・・・と、ドアフォンが鳴った。 「郵便局の者ですが・・・」 と言うので、 《はて、何か届け物でもあるのだろうか? しかし、いつも間の悪い時を見計らったようにやって来るな・・・》 とドアを開けた。
・・・・・★これが最初の『カチン~!』
すると、その局員は言った。 「お子さんの学資保険の集金に参りました」 「エ===========ッ、いつもは、 月末に日や時間を決めて来るじゃない。 突然、何でまた今日、それもこんな時間にやって来たの? 集金日を勝手に変更されても困るよ。事前に電話くらいしてよ。 こっちだって色々と予定ある訳だからさ。 留守してたらどうするつもりだったの?」 と私。 が、、、ただひたすら、ポカァ~ン・・・と突っ立ったままの局員。 《↑どう見ても60近い年の男が!? エェ~年して、何考えとるんじゃ??? まず一言謝れよ》
・・・っていうか、初めて見る顔だ。 《新しい担当者かぁ~?・・・だが、そういう場合、従来ならば、 前担当者から事前にその旨の報告を受けていたのに、 今回は何も聞いてないぞ。 しかも、初めて来たくせに自己紹介も無けりゃ名刺も渡さないなんて。 ・・・礼儀が全くなってないな》
・・・・・★★これが2度目の『カチン~!』
「仕方ない。 お支払いしますから、どうぞ」 と玄関に入れてやると、 「先月分を頂いておりませんので、2か月分になりますが、 宜しいですか?」 とその局員は言った。 《そうだった。 先月は引越やら何やらでテンテコ舞いしてたんだっけ? ・・・っていうか、何度言ってきかせても、現住所には集金に来ずに、 前住所にばかり行ってたんだっけ、アホ局員》 ↓ >◆◆◆その経緯は、コチラの電話での会話を、どうぞ◆◆◆ > ↓ >〒「今日もお伺いしたんですがお留守のようでしたので、 > 今度いつ集金にお伺いしたら宜しいでしょう?」 >私「エッ、今日ずっと集金にいらっしゃるのを待ってたのに、 > 来なかったじゃない?」 >〒「いえ、朝9時ちょっと前に伺いましたが・・・」 >私「その時間なら居たよ。どっちに集金に行ったの? > もしかして、また前住所の方に行ったんじゃないの? > 何度も言うけどさ、 > 現住所はね、○▲町☐丁目※番地●▽号室だからね」 >〒「あぁ~、分かりました。では明日そちらに再度伺いますので・・・」 >私「明日は間違わないでね。9時頃まで居るようにするから」 > >・・・の繰返しで、結局、(担当者がアホだったから) > 先月は集金に来ず仕舞いだったんじゃないのよぉ~~~っ!
と思い出し、当時の苛立ちが蘇った。
・・・・・★★★これが3度目の『カチン~!』
「仕方ない。 2か月分ね。 え~っと幾らになるんでしたっけ?」 と私。 「ハイ、ちょっと今計算しますので・・・」 と慌しく電卓を叩き始めたその局員。 「それより、ご担当が替わったの? 初めてですよね、貴方」 と私が聞くと、 「あ、これまでは外部の集金受託者が回らせてもらっていたんですが、 今後は局員自らが集金に伺うように変わったんです」 と言う。 「ふぅ~~~ん、そんな話は初めて聞いたよ。 どうして事前に顧客に対して説明しないの? ・・・ま、どっちでも良いけど。 サービスさえ、これ以上低下しないんならね」 と私。 《今時、自動引き落としにしないで、 あくまで集金して回る辺りなんざ、如何にもお役所!!! 顧客の立場に立ったシステム構築がなされているとは 到底言えないもんね》
そして、次の瞬間、 「あ、はい。 ・・・え、、、と、2か月分で、○○○○○円になります」 と言った局員の言葉に、思わず耳を疑った私。 ザッと私の頭の中で計算した金額とは、かなりの差があったからだ。 「ちょっと待ってよ。計算ミスじゃないの? え~っと、 1月分が☐☐☐☐☐円でしょ? じゃ、その2倍だから、 (咄嗟に真剣に暗算し・・・)▽▽▽▽▽円になるんじゃないの?」 と私が言うと、その局員はこう言った。 「これまでのように集金受託者が集金していた時とは 金額が変わるんです。 最初は局員が集金していたと思うんですが、 今後そういう形でお支払い金額も元に戻るんです」
だけどさ、、、 「1月当たり約2,500円もアップ~???」
しかも、何の説明もなく==========ッ?????
そして、私が慌てて領収書の最初のページを開けてみると、 ウチは、契約当初から1月☐☐☐☐☐円 (現在と同金額)しか支払ってきてないことが判明~! 「これ見なさいよ! アンタの言う『元に戻る』も何も、戻りようがないんだけど?」
にも拘らず、その局員は、こう言ったのだ。 「あれ、おかしいですね。 そうしましたら、今日のところは1月分だけ頂いて・・・」 (↑私の財布に持ち合わせが無いとでも言いたいのか~?)
ハァ~~~~~~~ッ?????
《このバカは、一体全体、 今、自分のしていることの意味が分かっているのか?!》
「あのね、、、、、まずね、・・・ふざけるなっ!!! おかしいのはアンタだよ! 論点がまるで分かってないっ!!! 郵便局内でシステムがどう変わろうが知ったこっちゃないさ。 だけど、 私等顧客にとって重大な支払い金額変更やその根拠に関しては、 事前に然るべき通知なり説明があって当然なのじゃない? その上で、互いの承諾や合意を得なければイケナイんじゃないの? それらを全部スッ飛ばしといて、臆面もなく、 そんなことをよくもシャ~シャ~と言えたもんだね。 まず、顔を洗ってから出直して来いっ!」
・・・・・★★★★★ついに、 『大噴火ぁ============!』
「あ、ちょっと待って。 それでさ、アンタ、誰よ? 名刺くらい置いていけ!」 と私が言うと、その局員は慌てふためいて名刺を2枚もくれた。
部屋に戻った私を待っていたのは、 伸び切ったカップラーメンだけだった。
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