虹の橋
辿り付きたくても、それはいつも遠ざかっていくだけ・・・。 そして、一瞬の微かな瞬きの後、光の彼方へと消えていく・・・・。 鮮やかな残像だけが心から放れない。
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製造責任者に問え!
あのさぁ~、社会の情勢不安なんて、
この人間社会が出来て以降、ずっと続いてるんだよね。

だからさぁ~、
貧乏のどん底で、親の愛情も得られず理不尽な境遇で生きてきた人間なんて、
山ほどいるわけで。

・・・というか、
今現在もなお、何の不足もなく生きている子供たちよりも、
そういう言葉に尽くせないような悲惨な状況で生きている子供達の方が、
圧倒的に人口比率は高いと思う。


えっちゃんからペルーのお土産


その後者の内の一人だった私が言うのも、なんだけど、
『秋葉原無差別殺人』を犯したあの犯人、及び報道陣の、
「家庭環境が良くなかったから、社会的に不安定な境遇だったから、
こういう犯罪を犯しても仕方ないだろ」

って風潮は許しがたい!
(特に局お抱えの心理学者や犯罪学者たちのコメント)

全てを社会的環境のせいにして済ませるな!

問題の根本は、もっと根深いんだよっ!


昔からだけど、こういった類の事件が起きる度に、
ステロタイプの報道に対する怒りは激しく強くなる。

えっちゃんからペルーのお土産2


言っちゃ~なんだけどさ、
私なんて、この犯人の数百倍も酷い子供時代を過ごしたよ。

自分の存在意義が見出せなくて、何度自殺を図ったか知れない。
(よく死ななかったもんだ・・・と今でも思う)

暴力的で、すぐに私の肋骨を折ってた父親、
男に狂ってどっかに行っちゃった母親、
食事を作ってもらった記憶も、家族団欒も、・・・何の幸せもなかった家庭。
(だもんで、小学生の頃から、学校帰りに買い物済ませて、仕方なく主婦してたし・・・)

親に愛されることを知らない子供だった・・・と、今も思う。

そして、私を性癖の餌食にしようとした中学時代のテニス部の顧問(学年主任)、
その事件発覚後、免職になった筈のその教師が、
数年後、大手企業(某製鉄会社)の重役になってやがった。
同じく免職になった筈の校長も、市役所の重役になってやがった。
・・・信じられなかった。
(親も私のこの一件に関してに、無関心だったしね)

「この世には、正義なんてない!」
・・・そう思い知らされた。

しかも、貧乏過ぎて、食べる物は当然だけど、
着替えも一着しかなかったし、
唯一あったサイズの合わない靴は穴だらけで、
雨の日なんか水溜りに浸からなくても、歩くたびにいつもブジュブジュ音がしたもんだ。
たまにクラスメートに遊びに誘われても、
行くだけの金がなかったから断るのが常だった。

だから、台風の日も大雪の日も、朝3時半には起きて、牛乳配達をした。
(皸なんてもんじゃないしね。指の間接ごとにパックリ深く割れてて、
指を動かすたびに出血してたから、軍手は2枚重ねだった)
その稼ぎは全て、我が家の生活費に回された。
何一つ、自分の欲しい物を買うことは出来なかった。
(当然、りかちゃん人形も買ってもらえなかったし、
殆どの子供たちが通う塾にも行かせてもらえなかった)

というか、勉強してたら、
「女に学問は要らん!」
と親父に殴られた。

拳?


でもね、・・・それでもね、
絶望的な子供時代を過ごしたからといって、
皆、犯罪を犯すわけじゃなく、殆どの不遇だった子供たちは、
それよりも少しでも真っ当な人生を夢見てまじめに懸命に生きていくもんだ。

私の場合は、一応、県下でトップクラスの進学校に入学できた。
(この点では、『秋葉原無差別殺人』を犯した犯人と同じw)

念のため言っておくけど、
これって戦後間もない時代の話じゃなくって、
1960~70年にかけての、ウーマンリブ、教育ママ、・・・・とかの時代の話だからねw

その後、私は(犯人同様)落ちぶれたかもしれないが、
それを家庭のせいにすることで、貴重な自分の人生を諦めず、
生かされていることに感謝することを覚え、
自分の子供だけには、そういう辛い思いをさせないで済むように、
一生懸命に親としての背中を見せ続け、
自分がどんなに辛くても、教えるべきことは、全身全霊で教えた。

なにより、子供が大人になった時に、
きちんと自立して社会に貢献できるような人間になることこそが、
我が子の幸せだと信じているから。
「自分がして欲しくないことは、絶対にするな!」
「全てのことに感謝の気持ちを忘れるな!」
「卑怯なことをする奴は、人間じゃない!」
・・・・etc. 
みたいな?

我が子の幸せこそが、私の人生を潤してくれる幸福だから。

近所にて


・・・・・だから、何よりも、
こういう“殺人マシーン”を作り出しちゃった親に対する強烈な怒りを強く感じる。

そりゃ、今回の犯人は既に成人してるから、
「親とは別人格」
「犯人自身の特異な異常性が齎した犯罪で、親にもどうすることも出来なかっただろう」
と言ってのける人も多い。

だけど、子供って、想像以上に親の影響を強く受けて育つもんだよ。
(特に人格形成の基礎的部分の多くは、親によって齎されるわけでしょ?)
そういう風な異常な人間に作っていった責任の多くは、やっぱ親じゃない?

こういう“殺人マシーン”が作られた経緯を、
十把一絡げにして社会的境遇のせいにして片付けるのは簡単だ。
だが、それよりも、もっと本質を見極めていこうとすれば、
突き詰めれば、その親の子育ての過程にも問題があったのではないか?!

例え、万が一、どんなに貧しくても、親が子供に施すべき教育の本質は同じだ。

むしろ、今回の犯人の家庭の場合、とても貧乏には見えなかった。
物質的には裕福でも、親としての資質が貧しかった・・・そんな気もする。

・・・なぁ~んて、バカ親に育てられた私が言うのもなんだけど?
(というか、最悪の親に育てられた私だからこそ、
「ひとつ間違えれば、一線を越える」危うい子供の心が理解できる・・・とも思う)

今夜、(つい先ほどだが)犯人の父親が、
ニュースの記者会見に出て、被害者に対する侘びを述べていたが、
何だかなぁ・・・・・?

甚だしく温度差のズレを感じた。

これは、個人的に、私の親に対する主観的感情もきっと含まれているんだろうなぁ。


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ゆりかりん

Author:ゆりかりん
常に新しい発見を求めている心の自由人。
海で波の間に間にプカァ~ンと浮んだり、山で大自然の息吹に接することが、最大の幸せ。
何はともあれ、美味しいお酒と食べ物は欠かせない!
Twitter→http://twitter.jp/yurikalin



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