ウチのバカ娘共が、 「最近さぁ~、どのチャンネルに変えても同じ内容ばっかで、 全然面白くないぃ~~~!」 とリモコン片手にボヤくようになった。
というかさぁ~、 「程度の低い番組ばっかで、もぉ~テレビは終わりだな」 って日頃からヒシヒシと感じてた私が言うのもナンだけど、
高一のバカ次女に、ここまでボヤかれちゃうようじゃ~、 もぉ~完璧におしまいだぜ、マスコミ!
確かに、どの番組を観ても、 各局ごとのオリジナリティもなければ、 深く切り込み真実に迫るようなプロ意識の高い報道姿勢も見受けられないし、 何のサプライズも齎さないから、全く内容がないよう~~~!
「どのチャンネルに回しても、のりピー」とか、 「どのチャンネルに回しても、南田洋子」とか、 「どのチャンネルに回しても、八ッ場ダム」とか、
しかも、その中身ときたら、金太郎飴というか、鸚鵡返しというか、 全く同じだしぃ~~~!
殆どの地上波局は、 同じ情報源から、同じ情報を得て、ちょっとだけアレンジして流布しているに過ぎない。
どこも同じ内容なら、これほど多くのテレビ局は必要ないんじゃない?
んなもんは、そこら辺の噂をすぐ鵜呑みにする愚かな主婦連の井戸端会議並みで、 聞くにも観るにも耐えるもんじゃない。
もぉ~~~飽き飽きだ!!!
んな中で、地上波じゃない『朝日ニュースター』はチョットだけ別だけどね。 (番組にもよるけどw)
というかさぁ~、何が一番幻滅かっていうと、 明らかに真実ではない嘘八百を報道して許されている現実が、 ありえないしぃ~~~! 信じられないんだけどぉ~?!
例えば、 「『八ッ場ダム事業』は、総事業費4,600億円の内の3,210億円が既に投入され、 約7割が完成した」 と報道されたが、これも大嘘!
国交省・八ッ場ダム工事事務所所長・澁谷慎一氏によれば、 総事業費の増額に関しては、 「努力してまいります」 としか述べていない。(一体、何を努力するのかい?) =「総事業費は、4,600億円から再び増額する可能性がある」 ってことなんでしょ?つまりは。
総事業費は、4,600億円なんかじゃ済まない! これからもまた、ドンドン膨らんでいくってことよね~~~!!!
しかも、多くの専門家によれば、 「2004年(平成16年)、八ッ場ダム事業は2度目の計画変更を行い、 事業費が2,100億円から4,600億円に上昇。 事業反対派は建設事業費に基金事業費、 起債の利息も含めると総額8,800億円になるという試算を示し 文字通り日本のダムの歴史上最も高額なダム計画となる」 ってことらしいよ。
総事業費は、4,600億円なんかじゃなくって、 完成するまでには、少なくとも8,800億円以上はかかるってことよね~~~!!! (8,800億円なんかじゃ到底済まないと言ってる専門家も多い)
しかも、 「国土交通省からのOB天下りを受け入れた公益法人と企業が、 競争入札を行わない随意契約で多数の業務を受注していたことや、 2004年前後数年だけで事業落札に絡んだ37社の企業に国交省から52人、 随意契約業者57社に99人、財団法人国土技術研究センター、 同ダム水源地環境整備センター、同ダム技術センターなど7つの公益法人に 25人が天下っていたことが、民主党の衆議院議員長妻昭が、 2007年に国交省から得た資料により判明」
以上、★『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E3%83%83%E5%A0%B4%E3%83%80%E3%83%A0
マスコミが、チョット調べれば分かるようなこうした真実に蓋をして、 大嘘ばかり連日繰り返すのは、何故? 「『八ッ場ダム事業』の総事業費は4,600億円」 って~のも大嘘なわけだし、 「その内の3,210億円を既に投入し、ダムの約7割が完成している」 って~のも大嘘なわけだし、
つまりは、(頑なに報道されない)真相を要約すると、 「あらゆるマスコミは、示し合わせたかのように、 ダム周辺に着工予定の出来かけ橋脚部分の画像を垂れ流して、 あたかもダムの本体工事がかなり進んでいるかのように見せかけているが、 実際には、ダム本体工事なんて、7割はおろか、いまだに着工すら始まってなくて、 これまでかけた3,210億円という多額の血税の内、 1,300億程の周辺住民への補償金の他は、 国土交通省からのOB天下りを受け入れた公益法人と企業、 業界に巣食う族議員やその傘下のゼネコン等にジャブジャブと流れていた」 ってことでしょ?
ということはさぁ~、ダムが中止にならなきゃ、 この先もずっと、気の遠くなるような莫大な血税が、 OB天下りを受け入れた公益法人と企業、 業界に巣食う族議員やその傘下のゼネコン等に、 湯水の如く注がれ続けるってことよね~。
とどのつまり、血税を食い物にしたいこうした連中の本心は、 「『八ッ場ダム事業』をわざと50年以上も放置していた根拠は、 美味い汁を長く吸い続けられる打ち出の小槌を、 完成させることで、やすやすと手放したくなかったから」 =「完成を長引かせ先延ばしにすればするほど、懐に落ちる金は増えていく」 =「今はまだ総事業費4,600億円といってるが、 当然それだけの総事業費で完成する筈のない、 いや、少なくともその倍の8,800億はははじき出せると踏んでいた大金の成る木を、 今更急に中止ってことで、刈り取られちゃ~叶わない!」
・・・ってことじゃないのぉ~?
参考までに、ココも読んでね。 ↓ ★『次世代の日本を憂うなら・・・?』 http://yurikalin.blog58.fc2.com/blog-entry-314.html ★『八ツ場ダムをストップさせる千葉の会』 http://yanbachiba.blog102.fc2.com/ ★『緑の木陰のつぶやき 』 http://blogs.yahoo.co.jp/ryokuin_seidan/51140654.html ★『どーする、「八ッ場ダム建設」』 http://kishida.biz/column/2009/20090909.html ★『周辺住民のざっくばらんな気持ち・・』 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1430992854
更に言えば、 『八ッ場ダム』が造られる予定の吾妻川って、かつて「死の川」と呼ばれていたらしいよ。 その上流域の閉山した万代鉱という硫黄鉱山の排水 (高濃度のヒ素を含む強酸性の重金属汚染水)が流れ込んでて、 もともと、ダム建設には適さない川だと言われていたのに、 旧建設省は、ただ吾妻川の水質改善、河水中性化の目的のためだけに、 わざわざ別のダム(=『品木ダム』)まで造って、 連日のように大量の石灰を流し込み、水質を中和させるということで、 『八ッ場ダム』建設を強行したんだそうな。
しかし、そのためのコストは莫大!!! 『八ッ場ダム』の総事業費以外にも、別途、馬鹿馬鹿しいほど多額の血税が、 こうしたことにかけられているってことよ。
それだけじゃなく、『品木ダム』周辺には、その他に、中和のためだけの工場に加えて、 そのヘドロを脱水、圧縮して埋める処理場が造られて、 現在、ヘドロは処理場に高く積み上げられたまま。 高濃度のヒ素などがヘドロに含まれているため、この処理が大問題になっているらしい。
一体全体、連中は、国民に隠れて、何やってんだか?! ドンだけ私腹を肥やしたいんや???
人々を危険に晒すような自然破壊を公然とやっておいて、 その影で全ての工事を請け負うのは、 当然、OB天下りを受け入れた公益法人と企業、 業界に巣食う族議員やその傘下のゼネコン等なわけでしょ?
『八ッ場ダム』問題を長年取材しているジャーナリスト・高杉晋吾氏は、こう警鐘を鳴らす。 「万代鉱は温泉源で年間50トンのヒ素が排出されています。 ここ10年だけでも500トンのヒ素が中和生成物(ヘドロ)に蓄積されている。 致死量にして25億人分です。 これは木川田喜一博士(上智大理工学部)が1960年代から調査し、 06年に『地下水技術』で発表しました」
そうした危険な水を濃縮したダムから、 下流(=関東一帯)の住民に飲料水が供給されるということは、 多くの国民の健康や生命が、 知らず知らずの内に危険に晒されるということなのよね。
私腹を肥やすことしか念頭になかった自民党や公明党の族議員や、 その下でおこぼれを頂戴した筈のゼネコンや土建業者は、 国民が病気で苦しむことになろうが死のうが、どうでも良いんだろうけどさ。
※『品木ダム』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%81%E6%9C%A8%E3%83%80%E3%83%A0
しかし、どうして、マスコミは、 こうした真実に迫らないのか? 我々国民に嘘ばかり発信し続けているのか?!
我々国民に対し真実を報道することによって、 目論んでいた通りの大金を手に入れられなくなる巨悪権力が存在するとして、 ・・・マスコミは、その差し金?
マスコミは、その絶大な影響力で、我々国民を騙くらかすことによって、 巨悪権力の側だけを守ろうとしているとしか考えられないんだけどなぁ~?
・・・というかさぁ~、この問題以上に腹立たしいのが、 売国奴・竹中平蔵を、いまだにテレビに出し続けていること!!!
犯罪者だよ? ・・・我々国民の大事な大事な血税を、アメリカに差し出し、 アメリカの思うがままに使えるようなシステムを構築しようとした悪党だよ? ↓ ★『結局、竹中平蔵とは何者だったのか』 http://eritokyo.jp/independent/nikkangendai-col083.html ★『きっこの日記』 http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20051111 ★『「三井住友の背景のゴールドマン・サックス」紺谷氏 彼らは日本の政界・財界を支配し徴兵制を復活させる』 http://www.asyura2.com/0403/hasan35/msg/911.html 「〈米国は日本のカネは手に入れた。 今後、日本人が稼ぐ金はどんどん米国資本の手に入るようになっている。 日本の政治は米国政府の支配下にある。日本政府は米国政府の言うことなら何でも聞く。 日本の大新聞は、「日米協調」のためと言われれば、 日本政府がどんなに国益を無視して米国政府の言いなりになっても、政府を批判しない。 日本全体が米国政府に言われれば何でも聞く状況になっている。 小泉内閣になってから対米従属は一層ひどくなり、 日本経済は米国資本に支配されるようになった」 「小泉・竹中内閣はマスコミが作り上げたものであり、国民はそれに踊らされている。 この三年間のあいだに銀行の再編成は彼らの思いのままに進んでおり、 銀行がロックフェラーとロスチャイルドの支配下に入れば産業界も 彼らの支配下に入ったことになる。 日本の政界や官界もすでに多くのエージェントが入り込み、 邪魔者はスキャンダルを流して抹殺されている」
しかも、視聴率の高い番組で、今日もまた大嘘こいてたし~! 「郵政民営化は、国民の大切な税金をこれ以上無駄にさせない有効な施策だった。 財政投融資が、一旦国を経由して、各特殊法人などに湯水の如く注がれ、 国民の資産を食い物にしていた。 それを解決し、更に民業を圧迫しない方向で考えられたのは郵政民営化だ」
でもさ、実際問題、当時既に、・・・というか、橋本総理の時代に財政投融資は改革され、 特別会計からジャブジャブ使えないように制度が変わっていたのよね。 ↓ ★≪財政投融資制度の改革≫ http://www.findai.com/yogo/0070.htm
しかも、世界広しといえど、オランダ以外に完全民営化した国はないらしいよ。 (日本の郵政民営化をせっついてる張本人・アメリカでさえ民営化出来ずにいるもんね)
そんなオランダでも、政府出資比率は郵便が38%、 郵貯は政府系金融機関と統合後ポストバンクとして独立し、現在は政府出資1%未満。 しかし、窓口ネットワークはTGPとポストバンクでそれぞれ50%ずつ保有しており、 分離は行われていない。 ドイツの場合は、ドイツポストの株式を国が60パーセント以上保有し、 郵貯が一度民営化されたが、ドイツポストが(50%株)を買い戻して公営。 ニュージーランドポストは、政府100%出資で、 郵貯は民営化されオーストラリアの金融機関に営業譲渡されたが、 銀行の大部分を外資が占め、融資の条件が厳しすぎるということで、 ニュージーランドポスト100%出資の公営金融機関復活が行われた。 イタリアのPostaItalianeは、郵便事業と郵貯事業の分離は行われず、 政府100%出資。 スウェーデンポストは、政府100%出資で、 郵貯であるノルディアのみ分離・民営化されている。 イギリスのローヤルメールは、100%政府の出資で、 郵貯事業は一度撤退したが、再参入しています(ローヤルメール100%出資)。 窓口事業もローヤルメール100%出資。 ポストオフィスとは別に、英国大蔵省の外局である国民貯蓄投資庁という組織がある。 仏ラポストは、公社、スイスポストは政府公営で、アメリカは郵貯事業のみ1966年に廃止、 郵便事業は公営のまま維持(2003年の諮問委員会が方針を決定、管轄はUSPS)。
どこの国も何らかの形で民営化をやめ、国営金融機関を復活したり、 郵貯事業と郵便事業の分離を行わなかったり、郵便事業を国営のまま残している。 その理由としてはさまざまだが、
所詮、郵便事業というものは、民営化にそぐわないものなんだよ。 (紺谷さんの言う通りだ! ・・・だけど、暫くはマスコミから排除されてたんだよね、可愛そうに。 本当のことを言うと、マスコミから排除される・・・って~のも、変な国だよ、日本)
だってさぁ~、民営化の結果、 過疎地の住人たちは、手紙を投函するためだけに、 何十キロも離れたポストまで足を運ばなければならなくなったわけで。
日本の政治で最も優れていたものに、 ①日本全国どこにでもある交番 ②日本全国どこにでもある電柱 ③日本全国どこにでもある郵便局 ・・・だった筈だけど、今や、郵便局は都市部にのみしか存在しなくなったから。
これって国家的発展じゃ、絶対無いよね?
明らかに国家として後退してる。
いや、小泉&竹中によって、日本は随分衰退したと言えるんじゃないか? (日本国民の資産を、アメリカの思惑通りに甚だしく損失させたんだし)
そういう悪党に、未だにテレビ画面言いたい放題物言わせる行為が断じて許せない!
一方で、 「郵便局なんかいらない! コンビニで全ての業務を兼任すれば済む話だ」 と選挙で豪語していたバカヤロウが、昔いたが、 過疎地なんかにコンビニが進出するわけないのにさ。
「過疎地に住む人々は、郵便サービスを受けるな!」 ってこと?
やっぱ、 郵便事業は利益最優先で考えちゃいけない福祉的事業 も含んでいるんだと思う。
日本中の誰もが、いつでも、すぐに、近所の郵便局で、 いろんな人たちと繋がる手段を絶っちゃマズイんじゃないか? ↓ ★『世界で失敗 郵政民営化 各国の実情をみる』 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-28/2005082806_01_3.html
どう考えても、こうした当たり前の認識を欠く報道番組が横行している国って、 良くないんじゃないか?
マスコミは、新政権にケチつけることばっか考えるよりも前に、 もっと民意に沿い、国民のための、国益を重視した、深い真実に、 独自のメスで切り込んで欲しいもんだ。
でなきゃ、国民の価値観から遥かに外れた前政権・自民党のように、 国民から見捨てられる日も近いかもしれない。
★『植草一秀の『知られざる真実』 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-1077.html 読売新聞の渡邉恒雄氏は『文藝春秋』2009年1月号に、次のように証言している。 「僕は竹中さんから直接聞いたことがあるんだが、 彼は「日本の四つのメガバンクを二つにしたい」と明言した。 僕が「どこを残すんですか?」と聞くと、「東京三菱と三井住友」だと言う。 あの頃はまだ東京三菱とUFJは統合していなかったんだが、 「みずほとUFJはいらない」というわけだ。どうして三井住友を残すのかというと、 当時の西川善文頭取がゴールドマン・サックスから融資を受けて、 外資導入の道を開いたからだと言う。「長銀をリップルウッドが乗っ取ったみたいに、 あんなものを片っ端から入れるのか」と聞くと、 「大丈夫です。今度はシティを連れてきます」と言った。 今つぶれかかっているシティを連れてきて、 日本のメガバンクを支配させていたらどうなったか、ゾッとする。」 (この部分は「文藝春秋」からの引用) ★『ドリームインキュベータ』 http://www.k2.dion.ne.jp/~mirai/school/think%20tank.html http://www.dreamincubator.co.jp/company/index.html 代表取締役会長、 堀 紘一。 社外取締役、田原 総一朗。 特別顧問、宮内 義彦(オリックス株式会社取締役兼代表執行役会長・グループCEO)。 ★『kobaちゃんの徒然なるままに 』 http://blogs.yahoo.co.jp/posutoman21/46626161.html 今小泉・竹中構造改革による新たな疑惑が浮かび上がり問題になっている。 昨年来の金融危機のドサクサにまぎれてこっそりと 「かんぽの宿」を日本郵政がオリックスに一括譲渡する方針が 決定され実行されようとしていた問題だ。 鳩山総務大臣がこの決定に待ったをかけ、国会でも追求が始まった。 ★『真実は何?』 http://ayarin.iza.ne.jp/blog/entry/666818 田原総一郎が嫌いになったか。 昔は、サンデープロジェクトが好きだった。 ところが、今は彼の顔を見るたびに嫌悪感がつのる。なぜだろう? 彼が、政府自民党外資族のエージェントになってしまったからだろう。
『ドリームインキュベータ』で、 田原総一朗と宮内義彦が仲良しなのは、よぉ~~~く分かる。
だからってさぁ~、マスメディアを私物化し、私利私欲に利用しても良いわけ?
こんなマスコミなんて、もぉ~~~要らん!!! (子供の教育上もヨクナイアルヨ)
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