虹の橋
辿り付きたくても、それはいつも遠ざかっていくだけ・・・。 そして、一瞬の微かな瞬きの後、光の彼方へと消えていく・・・・。 鮮やかな残像だけが心から放れない。
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民主主義でないことだけは、確か!
その昔は、コマーシャルって、メッチャクチャ面白かったよね?

日常のドメスティックなゴタゴタなんか、遥か宇宙の彼方にぶっ飛ばしてくれるような、
目から鱗の破壊的サプライズがあったよね?

学校でも、井戸端会議でも、会社でも、世間の至るところ隅々に至るまで、
CMは欠かせない話題の中心だった・・・・・いや、生活の一部だったよね?

今は?

・・・・・・・・・・・・全然ツマンナイ。

何故???

・・・・・・・・・・・・送り手側のドメスティックなゴタゴタが垣間見えるから?



というか、きっと、クリエーター達の発想や技量が如何に優れていても、
それを受け止めて世に出す側のクライアントや代理店側に、
その価値を判断できるだけの能力が著しく欠落しているからではないか?

更に言えば、クライアントや代理店側の担当者が、社内で上に稟議を上げる際に、
真っ当な説明を出来るだけの能力がないからじゃないの?

しかも、自ら破壊的サプライズを求めておきながら、
相変わらずデータ重視の“責任回避主義”が蔓延っているからじゃないか?
(「あんまり冒険したくない」「万が一失敗してエリートコースから外れたくない」みたいな?
担当者の保身・・・・・これって、業界シェアトップじゃなきゃ通用しないんだけど?)

なのに、どこもかしこも、公務員もどきの保身主義ばかり・・・・・。

・・・・・だから、悉く矛盾するのよね。
供給する側の企業(クライアント)には、
「サプライズを供給したい」という意向だけはあるにも拘らず、
担当者は、
「出来なかった時の責任を取りたくない」
・・・つまり、実際にはサプライズは供給できないまま、何の効果も齎さない
=無駄銭のオンパレード。

それなのに、もの凄い大金が蠢いてるんだよね、この辺に。

その内、優秀なクリエーター達も、そういうことが分かってきちゃって、
「素晴らしい作品をあえて時間をかけて、無報酬同然でやっても、全く意味がない!」
(どうせ、芸術的作品は、クライアントに拒否られるから)
「クライアントの望む(曖昧で世俗的な)モノを、クライアントの仰る通りに作ったら、
時間もコストも(才能ある人材の経費も)然程かからないから、粗利も増える」
(本来のアイデアを生み出す作業が省ける=よくあるパターンの編集アレンジで済ます)
なんて思ってきちゃったのかもしれないけど?

だけどさ、本来は、サプライズって、前代未聞の破壊力を秘めてなければいけない。
つまり、過去のデータで推し測れてはいけないものじゃないの?

「どうしてなんだ?」
「なぜ、これがヒットしたんだ?」
「こんな感覚はこれまでにはなかった!」
みたいな現象として、世間を席巻しないといけないんでしょ?



って言ってみても、金を出す側の企業は、相変わらず、
「自分さえ良けりゃ良い」みたいな発想で、決して顧客の立場に立つことなく、
自己満足(マスターベーション)的行為を助長させてるに過ぎないのよね。

だから、CMに切り替わると、思わずチャンネル変えてみたり、
トイレに立ったり、中断してた仕事に取り掛かったり(?)、
・・・・・つまり、CMなんて全然見たくもないわけよ。  

なのにさ、CMに切り替わった途端、
音声がレベル3つ分くらいアップするのは、何故???
(途端に音声がデカクなるから、
寝た赤ん坊は泣き出すは、勉強中の子供が「五月蝿い!」って文句言ってくるは、
ペットが暴れ出すは、二日酔いは悪化するは、・・・・・・・・・・) 
迷惑なんだけど!!!  <CM


この国は、企業が、一般労働者たちに還元するベネフィットの低い国だとつくづく思う。  


この記事に対するコメント
花王洗って出直せ
面白くないCMの代表は日用雑貨。なかでも洗剤メーカー。
日常生活べたべたをCMに反映させているから、
くどいわ、えぐいわ、余計なお世話だわ。
世の中ね、ソフィストケイトする方向で進んでいるにもかかわらず、
この分野だけは、意地でもこの性悪テイストを守り続けとる。
さらに性質が悪いのは、この業界の広告費がすこぶる多いということ。
莫大な広告予算で低俗CMを撒き散らしている。
個人的には、最も嘔吐をモヨオスのがアジエンス。
企業自体が消滅してくれんかと思うね。いつも。
【2007/06/23 01:29】 URL | σ(^^) 辺境 #- [ 編集]


某日記にも書きましたが・・・・
セ○ムの CM、一部削除された新バージョンで流れてるけど
元の中身は 職業差別・職業蔑視でしかないような不快なものでした。
そういうのを プレゼンする制作側と採用する久企業担当、しいては企業の考え方としか
見てるほうは受け取れません。

トクホのCMなんて 本当に大丈夫な製品なの?というものも結構見られますが
すべて イメージで売られるから何も考えない視聴者は 騙されますよね。
昔はCMといえば 短時間で様々なものを詰め込んで魅せる芸術性のあるものも
多く見られましたが 最近は ゆりかりんさんの言われるように
つまらない、駄作が多いように思いますね。
【2007/06/23 06:29】 URL | tobby #UPXHH8C2 [ 編集]


担当者が冒険しないってのは、日ごろ仕事してても感じますね。。通常何かの提案をするときは、(ベタ・正攻法、リリカル、アバンギャルド等)の数案は用意するんですが、「これ通ったら楽しいのに・・・というものに決定したことは今の今まで一度もありませんねえ。いつも当たり前のものばっかり。
広告にかぎらず、いろんなことが冒険しにくい世の中になっているのかも。
なんでもかんでも問題になりがちだし(それはいいことでもあるんだろうけど・・・)、問題を起こさないことに神経質になりすぎているなあとは思います。
CM、音でかいですよねえ!耳がびっくりする!
【2007/06/23 16:45】 URL | しちみ #- [ 編集]

いごこちがいい。
 
【2007/06/24 10:01】 URL | 浜ちゃん #- [ 編集]


<辺境さん、
ホント、ホント!
特にさ、「無節操だな」と感じるのは、多くの人達が食事を摂っている時間帯、
たとえば、朝の6時~8時くらい、昼の12時~小一時間、夕方の17時~20時くらいは、
トイレの清掃用品・洗剤・芳香剤とかやその実演CMは、自粛するとかさぁ~。
「常識ないんか?!」と思うような下品な商売の仕方はやめて欲しいよね。

<tobbyちゃん、
CM流せるような大企業って、確かに天狗になってるから高飛車だよね。
             <職業差別・職業蔑視でしかないような不快なもの
大企業の社員というだけで、自分が偉くなったような気になって、
人を見下してる若い担当者は多いし。

よく聞く話だけど、大企業の管理職クラスの人によれば、
「最近は、まだペーペーの若い社員が、取引先業者に対して酷く無礼千万な言動を、
平気でするようになった。『何様のつもりだ?!』と怒ってみても“暖簾に腕押し”で、
本人は『何が悪い?』みたいな顔してる。
『何か大きな勘違いしてないか?
お前自身に力があるわけでも偉いわけでも何でもないんだぞ。
お前がたまたま入社出来たこの会社が、有名な会社というだけの話だ。
力も無いヤツが偉そうにするんじゃない!』
と言って聞かせても、減らないね、こういう勘違い社員は。
僕達の若かった頃は、そんな非常識な態度をとったら即、先輩社員に廊下に呼び出されて、
凄い剣幕でドヤされたもんだけど・・・・・?」
って感じらしいよ。

そういう若い連中ってさ、所詮世間知らずの頭デッカチでしかないから、
プロの業者(クリエーターとか)に任せときゃ良いものを、
すぐに細かいことぶち上げて、かき回して、スタッフの士気をこれ以上ないくらい落として、
結局は仕事(内容)自体をダメにしちゃうんだよね。

<しちみさん、
そうでしょ~!  <耳がびっくりする!
どうして、CMの音量だけあんなにデカク設定してるんだろ?どこの局も。
(CMを印象付けたい気持ちは分かるけど、全く逆効果だと思うね?)

担当者の考えてることって、保身しかないじゃん?
「良い仕事したい!」とか、「たとえ失敗しても意義のある仕事をしたい!」とか、
そういう気持ちなんて皆無だからw

だもんで、大局的判断が出来ないまま、細かいことばかりにチェック入れるんだよね。
(というか、仕事の全体的評価が出来ないから、
細かいことをチェックするくらいしか能力が無いわけだけど)

失敗だけはしたくない一心なんだろうね。・・・出世に響くし。
・・・キャリアにも傷が付くと思ってるんだろうな。

折角イイ学校出てイイ企業に勤めたのに、
イイ加減な仕事しか出来ないような人間になっちゃったんだな。

<浜ちゃん、
ん?・・・・・なんでしょう?
【2007/06/24 14:43】 URL | ゆりかりん #- [ 編集]

なんともはや…という感じの広告事情。

広告がつまらなくなってしまった、ということについては、本当にそう思います。
まあ、原因は色々とありますから、こうだ! と、ひとくちでは言えませんね。

とにかく、アイデア・ラッシュというものが消えてしまいました。
それこそが広告創りの醍醐味だったのにねぇ。

昔はそこに一番時間をかけていたと思いますね。
だから、鉛筆ラフで良かったんです。

クライアントもプロだったから、その鉛筆ラフで、上司を説得できたんです。

誰も、上がり(フィニッシュ)を心配する人なんていなかった。
鉛筆ラフで、出来上がりのクオリティまで、みんなわかってたんです。

逆に言えば、そんなことを心配しなければいけないようなスタッフには
残念だけど、仕事はなかったと思う。
それくらい信頼されてたんです。だから、やりがいもあったよね。

それも、今は昔のお話になってしまいました。

時々、お誘いがあって、新規のクライアントに出向くことがあるのですが、
クリエイティブというよりは、学級新聞づくりというようなスタンスでいらっしゃる方がいて、
なんともはや…という感じです。
ですから、制作費に関しても、ご理解が得られないんですね。

かくして、フリーランスの夜は更けるということになるわけです。
ゆりかりんなら、わかっていただけると思います。
【2007/06/26 00:44】 URL | テッド #- [ 編集]


<テッドさん、
最近は、絵コンテ描く機会もなくなりましたが、
ちょっと前まではアイデアフラッシュの段階までは鉛筆ラフでOKでしたよ。
但し、最後はカンプ出してましたけど。
(と言っても、ブツったら、プレゼン費用も出ないような場合は、
わざわざデザイナーに発注する予算もないので、自分で全部描いてましたw)

クライアントもプロだったから、その鉛筆ラフで、上司を説得できた>
確かに、一目見て鉛筆ラフを理解してくれるような担当も少なくなってきてますね。
だから、ド素人にも分かるような見せ方で提案しないといけないわけで。
(お金も手間隙もかかるから、コチトラちっとも儲けにならない・・・・・)

そういえば、一昔前は、ひとしきり、担当者と対等にいろいろとスッタモンダの
言いたい放題なやり取りを交わして、双方向な感じで、
仕事を進めていたような気がします。

今は、担当者からの指示に従うだけ・・・ワンウェイオンリーみたいな感じですね。
力関係で、言うこと聞かないと、途端にヘソ曲げちゃう担当者も多いんですよね。

学級新聞づくりというようなスタンス>
そうなんですよ!
誰に向かって発信するのかが全く理解出来て無いんですよね。
たまに分かってる振りをしてる担当者もいるにはいますが、それでも尚、
第一義は、やっぱ、自己満足最優先なんですよね。

本当に困ったもんですね。  <大企業制作担当

【2007/06/26 20:21】 URL | ゆりかりん #- [ 編集]


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海で波の間に間にプカァ~ンと浮んだり、山で大自然の息吹に接することが、最大の幸せ。
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